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2019年12月30日月曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その56)


えー、
前回のラクシャちゃんの「古代種発言」と

「僕もきいたことがあります。
古い地層から巨大な生物の遺骸が見つかることがあるとか…」
というキルゴール先生の合いの手に、

「ジェラ〇ックパーク」のロゴを思い浮かべつつの
第56回目です。


サハド
「ガハハ、スゴイことじゃないか!
嬢ちゃんがいてくれれば、
やつらへの対策ができるかもしれん。
そういうことなんだろ?」

ラクシャ「ど、どこまで力になれるのか、
まだわかりませんが……」

バルバロス船長
「相手の正体が何も判らなければ
恐怖は膨らみ上がる。
知っている者がいるということは、
それだけで心強いものです。」

ドギ「謙遜するなって。なあ、アドル?」




アドル「タヨリニシテルヨ」を選択。

カタカナ表記に意味はありません。

ラクシャ「…あ
……は、はい。」

お?この反応は?

と、
ニヤニヤしている筆者は無視して下さい。

とりあえず、古代種に詳しいラクシャちゃんの
知識を頼りに古代種対策はおいておいて
とりあえず謎の「通り魔(?)」対策も始まりますよ。





ドギ「それにしても古代種と
名無しの切り裂き魔…
俺たちゃ、その二つの脅威にさらされているってことか。」

ところで、ラクシャちゃんは何故
苦虫を噛み潰したような顔をしているのだらう?
アドルくんの口元をみた限り、
照れているだけだとか??

というところで、
カーラン卿が今日もブチ切れました。

「い、いい加減にしてくれ!
古代種だか何だか知らんが、
名無しだけでも恐ろしいというのに……
もうこんな島にいるのは耐えられん!」





カーラン卿
「お前たち庶民どもと
同じ空気を吸うのもウンザリである!!」

と言いながら、
ひとり輪の外へと立ち去っていく
カーラン卿を視ながら
プレイヤー一同はこう思うわけです(推測)





おっさん、それ死にフラグや!!



ドギ「やれやれ、世話が焼けるおっさんだぜ。」

バルバロス船長「…ふむ、ずいぶん
遅い時間になってしまったな。」

さすがのアドルくんも
↓目が据わるというものです。↓(撮影事故)




バルバロス船長
「アドル、有志を募って
交代で見張りを立てるとしよう。」

ってことで、まだまだ眠れそうにもありません。
(´・ω・`)ノ

バルバロス船長「
皆さん、今日はもう休んでください。
ただし単独行動は控えていただいて、
なるべく複数人で行動するよう――」


ということで、
今回はこのへんで。

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その55)

ご無沙汰しております!
体調を崩したり色々やっていたら(←をい)
ブランク空きまくりじゃないですか。

今回もおつきあいのほどを。
重ねて、
お付き合いいただき感謝の言葉もありません。ハイ。

さてさて、
世の中は[9]だというのに、
今回も「8」をささっとご紹介。

ささっと( ^ω^)・・・のつもりが
ささやかじゃないほど続いてますが、そこは気にすんな。

……えー、以上を持ちまして、 
言い訳…御挨拶に替えさせていただきます。

あ、さて

迎撃戦の終盤時です。

アヴァロドラギルが、柵越しに
ディナ、リヒト、カーランに
襲い掛かろうとする!!

…ってな、場面から始まります。



一発の銃弾が響きわたり。
恐竜が顔の向きを変えたタイミングで




鉄拳が叩き込まれました。

さすがに、この攻撃が堪えたようで
アヴァロドラギルは逃げていったようです。

ヒュンメルさん!
それほどの腕をお持ちならフィールド上でも
古代種を蹴散らしてくださいよ!(真顔)

と、筆者が思ったことは内緒です。







というか、ふたりにいい処を持っていかれました。

ヒュンメルさんの銃も威力もすごいですが、
ドギさんの、鉄拳も健在のようです。
さすがダームの塔壁を破壊しただけあって
恐竜もただでは済まなかった…らしい…です。


戦いが終わったら終わったで

「ええいっ!
名無しの件といい、
一体この島はどうなっておるのだ!?」

と、カーラン卿が今回もキレております。

エアラン
「とんでもねえモノを見ちまったなァ。」

バルバロス船長
「あれが話に聞いていた異形の獣…
まさか、この付近にまで現れるとは。」



ドギ
「今までの冒険で渡り合ってきた
獣や魔物とはまた異質な感じがしたな。
うまく言えねえが、
圧倒的な生命力とどう猛さが漲っているというか…
ありゃあ、一体何なんだ?」



何なんだ?

…と、ここで選択肢!?
と、身構えた筆者をよそに(?)
アドルくんの視線の先はラクシャちゃんでした。

ラクシャ「な、何ですか?」

そりゃアンタ、お笑いでいうお約束のフリ…
ではなくて、選択肢…。

アドル
「知っていることを話して欲しい」
「今は力を合わせることが大切だ」

「知っていることを~」を選択してみました。

ラクシャ
「……わかりました。」

サハド「お?嬢ちゃん、何か知ってんのか?」

ラクシャ
「おそらく<古代種と呼ばれる生き物です。」





サハド
「古代種…?
確か見張り小屋のメモに書かれてた……」

ラクシャ
「遥か太鼓の昔――
人がこの地上に現れる以前の話です。
圧倒的な膂力をもって地上を支配し、
やがて絶滅した巨大な生き物たちがいました。
その生き物たちの総称こそが<古代種>……
まるで爬虫類のような
容姿や獰猛さは彼らの特徴なのです。


カーラン卿
「何を言い出すかと思えば…」

まったくです。
有名映画の「ジェ〇シックパーク」じゃあるまいSi
…うわなにするやめr…



つーワケで、
キリが良い所になったことと
筆者のテンションが低くなって

えっと、その…
文字を書く手が鈍ってまいりましたので、
続きはページを改めてお送りしたいと思います。


2019年10月6日日曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その54)

さてさて、
皆様お待たせしました!

迎撃戦を開始いたしますよ。




恐竜好きな方、さあお立会い!


ラクシャ「アドル・クリスティン、
ここで食い止めましょう!」

ということで、戦闘開始なのですが、
とにかく、今回も忙しいです。

砂浜と海空の美しさに気を取られている暇
なんてありません。



ウミウシっぽいものを切り刻み、


何故かオオサンショウウオっぽいものを
退治してたら



あっという間に囮罠がほぼ全滅とか…Σ( ̄ロ ̄lll)




しかも、鳥やら蜂やらと、
陸だけではなく空からもやってきますよ。

筆者、相変わらず
□ボタンと〇ボタンを間違え、
ひとりであわてております。

「緊急修理」をはじめとする、仲間たちの
お助けスキルが本当に心強い…。

ちなみに、目の前の敵に気を取られすぎていると、
いつの間にか回り込んだ敵が
「柵」を殴っているので御注意



 
さーて、FINAL WAVEです。
最終局面になりましたよ。

あー…あー…
アヴァロドラギルさんでしたか?
到来しました。

とにかく、
斬る斬る斬る斬る斬りまくる!!

…しかない。

白状しますと、
余裕がない筆者は
柵だの他の敵だのを気にしているヒマは
ほとんどありません。

時々、柵に気を付けることを忘れずにねっ
(↑自分棚上げ)



何とか恐竜を退却させることに成功。
というか、
何か、夜になってませんか?



なんとか倒したー
つかれたー。

いやー、良い勝負でした(嘘)

そうですね、毎回迎撃戦で思うのですが、
戦いが終わった後はボス戦などに比べて、
ひたすら通常とスキルの攻撃ボタンを連打している
という記憶しか残ってないんですよね。(←駄目じゃん)

ということで、
成績発表の後、村に戻るわけですが…。



なんかピンピンしてませんか、
アヴァロ…何とかさん?


「このままでは」と
3人が絶体絶命に追い込まれていると、
「な、な、な、何なのだあれは!?」と
村のひと、
ディナ、カーラン、リヒトの3人が
柵の向こうにいました。

サハド「あ、あいつら、何だってここに…」




アヴァロドラギルはひとっ飛びで
柵の前に移動すると
3人の前に移動。

村人の運命や如何に!?

というところで、
続きは次回をお楽しみに~♪
 

2019年10月2日水曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その53)

村から出られないことですし、
一段落ついた、ってところで
折角なので、村のひとたちと会話をします

というか、
ドギさん贔屓の筆者が会話をしたいだけです。
(どきっぱり。)


ドギ「ったく、こんな時に
襲われるなんてよ……!
船長も手負いの状態だ……
今回はちょいとばかりヤバいぜ。」



「ドギ、頼りにしてるよ」と
「珍しく弱気だね」の

まさかの選択肢。前者を選びました。

ドギ「へっ、簡単に言ってくれるじゃねぇか。
この程度、今までの旅からすりゃぁ大したもんじゃねぇ。
そういう事だろ?アドル。
――船長や女どもの事は任せておけよ、このドギ様にな。」

お…思わず台詞全部メモしちまったぜい。
後悔はしていない。というか、するはずがない

…はっ、失礼しました。

バルバロス船長
「ううむ、なんと間の悪い事だ…」

傷は塞がったのか精神力が強靭なためか、
船長ってバ、いつもの正装をして外に出てきてます。
とはいえ、辛いのか椅子に座った状態です。

バルバロス船長
「すまないアドル、今回もまた頼らせてもらいたい。」

なんて言われたら、
今回も張り切って戦うにきまってるじゃないですかぁ。

ディナ「ぐぬぬ…次から次へとホント騒がしいわね。
とにかくまずはケモノを追い払わないと――」





「必要なモノがあれば何でも言ってよね!」
と、彼女が申し出てくれたので、
ここで前回のクエスト「海賊のお宝」を渡してみました。

ディナ「でかしたわよ、アドル――
早く中身を確認しよっ!」

というか、アドル君は律義に封も開けずに
宝箱を抱えてきたってコトデスカ?





ディナ「さあさあ、ご開帳っ!」

と、勢いよく開けた宝箱には紙が1枚だけ入っていました。

まぁ、何だかんだでアドル君が、
二重底に気が付きまして、
「蒼き調合書<甘>」が手に入るわけです。


ディナちゃんの好感度も上がり、
アイテムも手に入ります。

「お宝」の場所も、海岸の「蜂塚」の目の前にあるので、
このイベントはさくっとクリアオススメだと思いますよ。



シスター・ニアと、

「今、キルゴール先生から手当の
手ほどきを受けているところです」

と会話をしたついでに、
キルゴール先生に「調合書」を渡します。と
「甘い妙薬」が作れるようになります。



ちなみにこの妙薬、
EXPが100手に入るのですが、
「ブルフロドンの粘液」と「綺麗な花」がいるようです。
綺麗な花は比較的手に入るのですが、
粘液ってのが、この時点ではなかなか手に入らず。

これも、ストーリーが進む
と手に入りやすくなるのでしょうか??

と、下手ゲーマーな筆者はつい思うのです。

キルゴール
「……カーラン卿には鎮痛剤を処方して
落ち着いていただきました。
僕もできるかぎりの協力をします。
何でも言ってください。」と、
キルゴール先生は相変わらず穏やかです。

不安がっているリヒトさんに
「大丈夫、落ち着いてください」と
声をかけるほどの紳士ぶりを発揮。

一方、仲間ふたりも不安な様子ですよ。



ラクシャ「…その…
あの獣はあまりに危険です。
あなたの剣でも太刀打ちできるか…」


サハド「まさかアイツが
ここまでやって来るなんてな。
アドルよう、今回の迎撃戦は
きっと一筋縄じゃいかねーぜ。」

うーん…レベルは足りていると思うのですが…
セーブ複数作ってないから、
レベル足りず→詰み→最初からやり直し
というのは避けたいなぁ…。

カトリーン「まったく…悪い事は重なるものね。
くれぐれも気を付けるわよ。」


レーヤ「噂の殺人鬼だけでもいっぱいだってのに…」


ナスビはおいしそうに実っています。
獣にとられるまえに収穫しておかないととと…?
…というか、このゲームには
野菜を獲っていくような不心得者は人間にも動物にもいない。
(プレイヤーを除いて)

エアラン「名無しは明らかに
俺たちを愚弄して愉しんでやがる。
ふざけやがって…必ず尻尾を掴んでやらア。」

捜査官の鑑、エアランさんにとっては
獣はどうでも良いようです。


エアラン「とっとと追い散らすぞ。
名無しをフン捕まえるためにもなァ。」

ということで、
獣を追い散らしに向かいますよ。


イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その52)

前回、

NEMOこと名無しサン の情報交換中に、
突然部屋の外から悲鳴が聞こえました。

早速、被害者の様子を見に行くところから続いております。




そして、ここ重要ですが、
このイベント終わるまで
村から出られなくなります。



それから、改めて
ここから特にネタバレ注意!!ですよ

(こっちの方が重要カモシレナイ)




さて、

前回から続きます、
名無しこと、切り裂き魔NEMO探し
イベント開始です。


とりあえず、今回は船長を残し、
悲鳴の主を調べに
村中を走り回るところから始まります。




「俺は浜辺へ向かう!お前らは丘の方を見てこいッ!」
ってことで。

タッタッタ…

というわけで、
こちらは丘の方へ向かいます。
丘、というのはハシビロコウさんやら畑がある方です。


くどいですが、
このイベントが終わるまで村は出れないので
外の探索は諦めて、イベントを終了いたしましょう。

実際、村を出ようとすると

ラクシャ「先程の声はそう遠くないように聞こえました。
あちらはエアランさんに任せて近くを探してみませんか?」

村は村でも
丘と違う、砂浜の方へ行くと

サハド「アドル、待ってくれ。
もしかして丘の方かもしれねーぞ…
まずは丘の方に行ってみようぜ!」

という感じで仲間がツッコミを入れてくれます。
間違いようがないので安心ですね。




カトリーンさんの「気を付けなさい」という声に
見送られつつ、奥へと走っていきますよ。





奥の方へと走っていくと、

「私の足がぁぁぁぁ!!」

と、絹を裂くような男性の悲鳴?が聞こえました。


ラクシャ「カーラン卿「!!」
サハド「ひいっ、こ、こいつは……」

悲鳴の主はカーラン卿でした。

どうやら、
こちらもバルバロス船長と同じような物で
足を切られた様子(CGではよく分からないけど)
何やら鋭利な刃物だそうですが、

…うーん、何と言うか、
漫画やらアニメやらをよく見る筆者といたしましては
手足を切り刻み、簡単に目に入りにくい
正体不明の刃物というと、糸系とか針金系とかを連想するのですが、
…・それは言わない約束ってヤツでしょうかね??

うおお…失礼しました、お気になさらず

CGがアレなので、出血などは良く分からないところですが、
痛そうなのは良く分かります。

ラクシャ「アドル・クリスティン、
と、とにかく助けを呼びましょう」

ってなわけで、早速カーラン卿を医務室へ運び込まれました。



カーラン卿「もう我慢ならんのであるっ!
この中に殺人鬼がいるなら、
さっさと名乗りでよ!」

相変わらずのカーラン節ですね。

カーラン卿「確か貧相な顔をした新参者がいたな…
貴様ではないのか!?}

リヒト「ひいい、そ、そんな…断じてボクでは…」

新参者に限らず、
そうとは見えない人物が冷酷極まりない殺人鬼、
というのもたしかに良くある話ですね。



エアラン「考えるまでもないことだがぁ、
犯人はリヒトじゃねぇ。」

ラクシャ「ええ、船長が切られた時刻に
彼はわたくしたちと行動していました。」

それに、彼が村にやってきたのは事件発生後ですものね。
前もって村の存在を知っていたというならともかく、
そういうわけでもなさそうですし。

カトリーン
「でも、実際このまま手をこまねいているわけにもいかないわ。」

カーラン卿「これ以上、殺人鬼が潜むような島で
過ごすのはまっぴら御免である!」

…「そして誰もいなくなった」…?(読んだことないけど)

カーラン卿「そうだ、そこの大男が確か小舟を作っておったではないか。
あれで海に出て、通りかかった船舶に助けを求めるのはどうなのだ?」

ドギ「うーむ、どうなんすかね。バルバロスの旦那?」

即否定せず、一度船長に話を振るあたりがドギさんの優しさ?

ディナ「私は賛成だわ。試すくらいアリなんじゃないの?」

バルバロス船長
「…セイレン島の近海は皆恐れて、船が通ることはまずありません。
助けを求めるとなると、外海まで出る必要があります。
ただ何の装備もない筏同然の小舟で外海に出るのは……」

サハド「そりゃー、無謀ってモンよ。」

ということで、却下でした。

カーラン卿「では、一体どうしろと言うのだ!?
あれはダメ、これはダメと言うばかりで
何も解決しないではないか!」

カーラン卿の怒り心頭発言もわからないでもない雰囲気ですな。

カーラン卿「元はと言えば船長!
船が沈んだのはアンタの責任であろう!
アンタが助けを呼んでくるべきである!」

とはいえ、ここまでくるとただの八つ当たりなわけで。

見るに見かねたのかラクシャちゃんが
「ちょっと……」と声を上げたところで、
良いタイミングで獣のような声が聞こえてきました。

獣というより恐竜のような??




カーラン卿「こ、こ、今度は一体何なのだ!?}

ドギ「獣どもの襲撃か?」

リヒト「ず、ずいぶん近くで聞こえました。」

サハド「ま、間違いねぇ。」

ドギ「もしかしてサハドのおっさんを
襲ったっていう異形の獣か?」


「ドギ、みんなを頼む」

ドギ「おう、任せとけ!
お前さんも気をつけろよ。」

という、いつもの会話をしたら
早速、声の元へむか…

……う前に、一段落?



とりあえず、右上の赤くなったままの
「迎撃」アイコンが気になるトコロです。

2019年9月26日木曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その51)



全速力で村に戻ってきたようです。
なので、
この中では一番華奢であろう
リヒトさんにとっては、大仕事なのでしょうな。
村でおこるであろう事件に、遭遇する前に
もうダメージ受けてます。

リヒト「ハァハァハァ…」



『リヒトが漂流村に参加することになった』

……え?このタイミングでこの説明!? Σ(´∀`;)

リヒト「…つ、着いたんですか?」

サハド「ガハハ、随分急がせちまったな、大丈夫か?」

リヒト「え、ええ…何とか…」

ラクシャ「あら。ヒュンメルがついて来ていないようですが…」

さはど「そういや、さっきから姿が見えんな
どこかではぐれちまったか?
まあ、そのうち追いついてくるだろう」


誰もヒュンメルさんの事を心配しないとか。
えーあー…いやいや、これはきっと彼の強さを信頼しているから。
ということでしょうか。

ともあれ、『ヒュンメルがパーティからはずれた』ことですし、
リヒトさんは、戦闘メンバーというカンジではないですし、
多分、暫くはいつものこの3名で動くことになるようです。

「よう、アドル。戻ったみたいだな」
と、ドギさんわざわざのお出迎えじゃあ、ありませんか。
ヽ(^o^)丿



ラクシャ「一体何があったのです?」

いや、何があろうとなかろうと、どちらでも良いのです。
わざわざのお出迎えに、筆者感激中なのであります
(*´ω`*)

ドギ「みんな、落ち着いて聞いてくれ。」

こう前置きされて、落ち着く内容だった例しは先ずない

ドギ「バルバロスの旦那が何者かに切りつけられて斃れちまった。」

サハド「お?獣か何かにやられたのか?」

ドギ「いや、それがどうも相手は人間らしい。」

ラクシャ「一体、誰が何のために…」

ドギ「キルゴール先生によれば、
幸い命に別状はないとのことだ。
詳しい事は今から話す。
ひとまず休憩所まで来てくれないか。」



ということで、ぞろぞろとお見舞いに向かいます。





キルゴール「やあ、アドル君……
大変なことが起きてしまいましたね。」

先生まで、まさかのお出迎えとは珍しい。

ドギ「先生、バルバロスの旦那は?」

キルゴール「ええ、出血がひどかったのですが、
幸い止血の薬草が効いたようです。
しばらく眠っていましたが、
つい先ほど目を覚まされましたよ。
今でしたらお話もできると思います。」

ドギ「そうかい。そりゃあ、よかった。」

キルゴール先生は
「僕はこれでいったん失礼しますが、
何かあればいつでも呼んでください。」
と、村の外?へと歩いていきました。

ラクシャ「キルゴール先生がいてくれて
助かりましたね。」

と見送りつつ、入れ違いに船長のところへ向かいます。
船長は、村の奥、洞窟の中に寝かされているようですよ。

バルバロス船長は、怪我人にもかかわらず
上体を起こしながら出迎えてくれましたよ。

「アドル、来てくれたのか。
このような格好ですまない…」



「傷は大丈夫ですか?」を選択。

バルバロス船長「ああ、見ての通りだ…
どうやら皆にもすっかり心配をかけてしまったようだ。」

ラクシャ「その、どんな状況だったか
お伺いしてもよろしいでしょうか?」

バルバロス船長「ええ、もちろんです。
私は、毎日の日課で村の中を見回っているのですが…」


今日も海岸を見回っていたところ、
何者かに呼び止められ、声のした方へ振り向くと
一瞬のうちに手足を切り刻まれたそうです。

船長、手足を切り刻まれたといいながら、
包帯は胸元ですし、
腕に包帯が巻かれているようには見えないのですが?
という、ツッコミ疑問は残りますが、
何やら、ミステリーっぽい展開になってきましたよ。


「相手の姿は見ましたか?」
と、聞いてみますと
「うむ…だが見えたのはローブを羽織った後ろ姿だけでな。
私を読んだ声はおそらく男性のものだったと思うのだが…」

ドギさんが倒れている船長を見つけて
皆で運び込んだそうです。

推理モノだと、
第一発見者を疑うというパターンもありますが、
そもそも、動機がないですし。
そもそも、
ドギさんは敵に対して斬りつけるより殴りつけるタイプ…もごもご…

ドギ「その時に”こいつ”がテーブルに突き刺さっていやがった。」



なんと、NEMOとかいう人からの予告状でした。
しかも内容は危険極まりないですよ。



ドギ「この物騒な書置きは既に他の連中も知っちまっている。
騒ぎになるのも時間の問題だろう。」

それは、一刻を争う事態ってヤツですか?
ということは、これから村では犯人捜しクイズが
始まるってワケですね。


エアラン「NEMOってのはロムンで”名無し”を意味する言葉だ。」

なんでも、
近年、ロムン帝都を騒がせている通称「名無しの切り裂き魔」
のことだとか何とか。

いやはや、ロムン帝都は19世紀のロンドンか何処かなんですか?


エアラン「ヤツが送り付ける犯行予告文には
必ず”NEMO(名無し)”の署名があるという。」

バルバロス船長「うむ、噂で聞いたことがある。」

彼の噂はロムン全土を震撼させるほどのものだとか。
そんな人物が村に居ると聞いて、一同に動揺が貼りしました。

で、エアランさんは、
その”名無し”を追う任務を受けていたらしいです。
操作仲間からの情報を受け、仲間と一緒に
”名無し”を検挙するためにロンバルディア号に乗っていたところで
今回の奇禍に遭ったということなんですねー。

エアラン「そして、今も名無しはこの島のどこかに潜伏してやがる。
下手をすれば漂流村の誰かってことも考えられるがな。」

外見的な特徴はエアランさんにもわからず。

と、ここで突然部屋の外から悲鳴が聞こえました。

早速、被害者の様子を見に行くところで、
次へ続きます。

そして、重要な件ですが、
このイベント終わるまで村から出られなくなります。

それから、改めて

この先
特にネタバレ注意!!ですよ。