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2020年8月17日月曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(感想)

最後にYs8(Vita版)を
ざっとプレイした感想を言わせてください




おすすめな点)
・操作がしやすい。
・ストーリーが面白い
・村人へのプレゼントや探索などサブイベが充実している
・アクション苦手でもさくさく進める
・キャラクターが魅力的で、会話も多い。
・”戦う巫女さん”は今回も健在。
・ワープポイントが多く移動が苦にならない
・探索中に瀕死になっても「ポイント」に帰れば
 なんとかなるという安心感がある。





気になる点)
・序~中盤あたり島の探索で迷いそうになる
・漂流者を全員集めなければいけない気になる
(個人差があるとは思いますが)
ついでに全員の親密度を上げなくてはいけない気になる
(個人差があると思いますが)
・サブイベが多い
・MAPが長い気がする
・過去編のMAPがたいへんでした。


とはいえ、Ys8が面白い事にかわりはないので、
9以降をやった後でも時折8をやり直してみるのも
面白いと思いますよ。


さーて、つぎは2周目…かな?



イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(さいご)

この後のYs8は……




ヒュンメル、リコッタ、ダーナ、
タナトスという仲間を加えたり
第2章で救出した少女(クイナ)や
漂流者のひとたちを村へ誘ったり、
仲間として加えたりしながら
島の探検をつづけていきます。

その過程で外海を渡る船を造ったり、
冒頭でロンバルディア号を沈めた烏賊みたいな
化け物なども退治します。

「その59」あたりで
カーラン卿が一時村を出てしまいましたが、
後半で無事に救出成功して、
改めて一緒に島の脱出を目指します。




その途中でラクリモサというものが発生します。
ラクリモサというのは一種の自然淘汰のようなもので
それが、かつての島の前文明を滅ぼした現象であり、
人類が滅亡してしまう可能性のあるものでした。
ですが、ラクリモサを止めて人類が滅びることを阻止することに成功。






そして、一行は無事に島を脱出することができました。
村にいた漂流者のひとたちもそれぞれの生活に戻っていきました。








※前回までのプレイヤーキャラクターですが、
彼らの「色」や「服装(船員服)」は
アタッチメントアイテムによって本来の色と変えていた場合があります。
今回の画像が本来の色(服装)のキャラクターたちです。
御了承、御勘弁のほどをお願いします。




次回は「感想」です。

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その70)


ネタバレ注意!!

さてさて、第2章も終盤ですが、
ここは駆け足的にお送りします。

切り裂き魔撃破のことを船長のところへ報告に行きますよ。

船長はまだ起き上がれないようです。
例の少女もまだ眠っているようです。



「お前たち……
アドル…その様子だと…
決着…ついたようだな……」

サハド「船長殿の容態はどうなんだ?」

エアラン「それは……」

バルバロス船長「…名無しの言う通り…
すみません…致命傷のようです…」

ラクシャ「そ、そんな……!
何とかならないのですか!?」

バルバロス船長「ラクシャさん、申し訳ない…
皆さんを…無事…生還させると言っておきながら…」

ラクシャ「そ、そんなこと…」

サハド「…船長殿、がんばってくれ。
互いに娘の待つ家に帰るって約束したじゃあないか…」

バルバロス船長「サハドさん、すみません…
約束…守れそうにありません…」

なんと、、船長の大ケガはかなりのものだったとは。
大腿部の動脈をかなり深く切ってたんですね。

「アドル…すまんが頼みがある…」まで言い出すとは。

船長~…!(´;ω;`)ブワッ


「皆さんを…無事に生還…できるよう…
アドル…君なら…」



「必ず果たします」
「船長も一緒です」
のうち、「船長も~」といってみますよ。

船長「フフ…君というやつは…
…頼んだぞ…」


えええええっっっ!?






こうして主人公たちは
失意のうちに村にもどり、
筆者は船長ロスを
噛みしめることとなってしまったのでした。

というわけで、
よーやく2章が終わり、
次からは3章になるのですが…



3章からは、ありません。
次回でまとめ~終了になります。スミマセン!


御了承のほどを!



イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その69)



今更ですがネタバレ注意!

さてさて、お待たせしました。

よーやく切り裂き魔事件に決着をつけますぞ。
ということで、今回もネタバレ注意です。

「ならば、この僕が悪の歴史を切り拓いてみせましょう」
とか
「来なさい、術式開始です!!」
と、
何やら敵さんの方が主役な台詞をしゃべりながらの戦闘開始です。




名無しさんの攻撃で、浮きます。




時々鉄線…というより、鉄柵でケガします。

ごちゅーい…というか何と言うか。

いえいえ、マジな話
”出血”効果で、体力減ります。ちょっと辛い。
勿論ノーダメージで防ぎきれれば良いのですが、
それができない筆者の場合は、
とにかく「薬」や、仲間チェンジなどで
できるだけ体力を保たせながら攻撃をしていきます。

鋼線にとにかく注意。


画面右上には
「いい!実に美しいですよ
貴方たちの飽くことなき努力は!」
とか挑発してくるようですが、
アイコンが先生の優しい顔のままなので、
何やら寂しいモノがありますなー、と
ついつい考えしまいますが、
どうやら、キルゴール先生のレベルも29。
プレイヤーとほぼ同等なので
何とかなりそうです。

攻撃方法としては、
とにかく「鋼線」の攻撃に注意すること。
できるだけ「出血」回避。
これに尽きます。
回復アイテムがあれば良いのですが、
「薬」もケチらず使っちゃいましょう。

ラクシャ「キルゴール先生!
あなたを許すわけには参りません!」

サハド「おお、必ず取り押さえて
積みを償わせてやるぞ!」

アドル、おめーも何か喋れ。

と、思っていると、何とか
名無しさんの無力化に成功。



とはいえ、名無しさんも一筋縄では捕まらず。

「フフ…予想以上にやりますね。」
と、体制を立て直されてしまうわけです。

うーん、正直辛勝したプレイヤーとしましては
連戦はちと辛いなー…。と思っておりまして。



「ですが、この島は”悪”にとって
これ以上ないほどの晴れ舞台…
このまま終わる気はありませんよ。」




「いかん、また逃げる気だ!
うおっ!?」

「鋼線の罠(トラップ)…迂闊に動けませんね。」

「くそっ、何て用意周到な…」

「ふふ、お楽しみは
次に取っておくとしましょう
それでは……」


「なっ
こ、古代種!?」

名無しさん、
まさかの一撃に吹っ飛ばされました。

えええええっ!?( ゚д゚)

名無し「な、何だ…これは…」

まったくだよ。と、プレイヤーも驚き中。


「フ、フハハハ…
そうか……これが”死”か……」

名無しさん、まさかの恐竜に一撃をくらい、
瀕死状態でさらわれて戦闘終了となりました。

名無しさんが恐竜にさらわれていく画像は
涙々でご紹介できそうにありません。

ていうか、
古代種の「アボガドロ…何とかかんとか」、
(名前覚えてない)
空気よめ、てめぇぇぇぇぇ…っ!!!
以上筆者の絶叫でした。


「予想外の決着だったな。」
呆然と見送る主人公たち。


本当にね。


イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その68)



さてさて、切り裂き魔”名無し”を追いかけるところ
から始まります。

分かりにくいですが、
手前に女の子、奥に船長が横たわっています。


イベント戦突入しますので、ネタバレごちゅーい!!

えーと、まず…
一応、2+1人と1羽に声をかけていきましょうか。




パロ「ばるばろす…イタソウ。
ばるばろす…カワイソウ。
きるごーる、ニクイ!
きるごーる、タオセ!」

…タオセはともかく、
ニクイなんて人間語
誰が教えたのだ、パロよ…?




エアラン「くっ…どうにか止血しねえと…
何してやがる!ヤツを追え!!」




「……」
バルバロス船長は気を失っているようだ。

沈黙が痛々しいですぞ。



気絶中。




さて行くか。

じゃなくて、
着いたんですよ。

そうそう、
進む前にアイテム補充などをお忘れなくですよ!


「アドル君、やはり君が追ってきましたね」



そりゃ主人公ですから…もとい。
視線の先には”名無し”が立っていました。





「晴れ渡る夜空のように済んでいながら
奥底に情熱を秘めた瞳…
初めて会った時に直感しました…
やはり君は僕の標的にふさわしい。」




一同 「( ゚д゚)」

情熱を秘めた瞳、だの、
初めて会った時に直感しましただのと
詩的な言葉での御使命相手がラクシャちゃんなら
口説き文句か、セクハラすれすれかと言えそうですが、
対象はアドルくんですからなー。
主人公とはいえ、驚きますわなー。

ラクシャ「つ、次はアドルを手にかける気ですか?」

名無し「この先、この島で漂流者たちが
生き抜くのは容易ではないはずです。
脱出の可能性は果てしなく低く、
絶望の果てに獣の餌食となるか……
もしくは人の秩序を失い、
漂流者どうし醜い争いを繰り広げるか……
しかし、船長の築いた漂流村や
アドル君の存在は皆に希望を与えました。
そして、今は島からの脱出に向けて
一致団結し始めているわけです。
いやいや、大変に美しい!
そんな矢先にアドル君や船長を失えば……
考えただけでゾクゾクしますねぇ。」

ラクシャ「そ、そのためにアドルや船長を!?」

サハド「それだけじゃねぇ…
カーランのオッサンやあの女の子…
先生、アンタは人として
やっちゃいけねーことをしたぜ」

名無し「やってはいけないこと…
はて、何の事か分かりかねます。
僕は”悪”を背負う人間として、
当然の行動をしたまでのこと。」

何かよくわかりませんが
名無しさんの哲学では
人の世や歴史が成立するのは
善と悪の二つが存在するからである。
なのに、悪の存在は憎まれて許されることがないのは
理不尽ではないか。ということだそうですよ。
で、彼は悪を背負う人間として
当然の行動をしているとか何とか。

結論としては
「僕も君たちと話し合って
分かり合えるなんて思っていません」との事でした。


「善と悪の闘争は必然なのですから」



「二人とも構えろ!」(を選択)



「やるしかねーみてえだな。」
「アドル、わたくしたちは
あなたを失う訳にはいきません…
心してかかりましょう!」

というわけで、次回は
「”名無し”戦」に入ります。


おまけ)
「戦うしかないのか…」を
選んだ場合の台詞



ラクシャ「しっかりしてください!
貴女を失うわけにはいきません」

サハド「嬢ちゃんの言う通りだ…
やるしかねーみてえだな」

ということで、
次回、頑張りますよ。

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その67)






砂浜の上で意識のない幼女(画面中央)発見。
ヤドカリの魔の手が(なぜか)迫っている状態?

…という処からお送りします。





かけよる船長たちの元に、銀光がきらめきまして、
船長が膝をつきました。






バルバロス船長
「むう…足を…
…気を付けてください。
どうやら名無しの罠のようです。」

サハド
「ひっ、ち、近くにいるのか?」

キルゴール
「ヒャハハハア!
フラフラさまよっていたガキを
捕まえておいて正解でしたよ」


エアラン
「チッ…この子は囮か…」

サハド「船長殿、すぐに手当てを…」

キルゴール「それは無駄かもしれませんねぇ。
見たところ、大腿部の動脈を切断した可能性があります。
すぐに手当てしても助かるかどうか……」

も…もー、先生ってバ…
「ひゃはははあ」なんて、
愉快な笑い声を上げるような方だったうえ、
その高さから船長の出血場所までさらりと特定できるほど
視力が良すぎる方だったなんて、どれだけ有能なんですか。


そして船長は「”名無し”を…捕まえてくれ」と言って
気絶してしまったようですよ。

それを境にさらに奥へと言ってしまった
キルゴール先生を追って、
アドルくんたちはつづいて奥へと進んでいくわけです。

被疑者確保…の前に、
ココヤシとか、漂着物(麦でした)があるので
ちゃんと拾っていきましょう。







さて、切り裂き魔事件も、よーやく終盤に移れそうです。
もーしばしおつきあいくださいませ。