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2020年7月24日金曜日

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その65)

さてさて、絶賛ネタバレ中です。
悪しからず。

ネタバレが嫌いなひとは、
「その70(予定)」までお待ちくださいませ。


さーて。改めてガサ入れです。

さてさて、村人たちを震撼させている
切り裂き魔「名無し」の事件捜査中。

最有力容疑者のキルゴール先生に話を聞こうと
診療所に行きました。
ら、
留守でした。

ドギ「先生は留守にしているみたいだな。」
サハド「ワシらが話を聞きに来た時にはここにいたんだが……」
エアラン@「いないならいないでやることはあるんだぜ。
…ここらあたりかァ?」


ってなワケで、エアランさんが
捜査官よろしく家探しをおっぱじめましたよ。
え?捜査令状?なんですかそれ?

家宅捜査の結果、例の「鋼線」を発見。
物的証拠確保。

エアラン「これでヤツが犯人であることは
疑いようがない。」

ドギ「バルバロスの旦那……」

バルバロス船長「うむ、残念なことだが……」
「アドル、犠牲が出る前に
キルゴール先生を取り押さえてほしい。」

ってことで、選択肢発生。


「わかりました」
「できません」

そらー「できません」を選択ですよ。
だってねぇ。相手はプロの軍人でっせ。

サハド「アドル、気持ちはワシも同じだが
そういうワケにはいかんだろう。」
「一歩間違えば嬢ちゃんも
命を落としていたんだからな……」

いや、だから、そんな危険人物に
正攻法で、民間人3人で何ができるってのよ。

エアラン「ここは俺も一緒に行かせてもらうぜ。」

隠密工作員相手に、民間人3人に警官1人で…(ry


ドギ「アドル、おそらく先生はまだ漂流村の中にいるはずだ。
くれぐれも気をつけてな。」

ラクシャ「ええ、それでは行きましょう。」

バルバロス船長「ドギ、全てが終わるまで
この事は伏せておいてくれたまえ。
何よりも皆さんの安全が優先だ。ここは任せたぞ!」

ドギ「……アドル、俺は先生が戻ってきた場合に備えて
ここで待機しておく。くれぐれも気を付けろよ!」

主人公に拒否権はなかった。


ちなみに、
村を出る~先生の身柄確保前に会話もできますよ。

バルバロス船長「アドル、どうかキルゴール先生を
取り押さえてくれたまえ……!」

エアラン「こんな島まで来たんだ、
絶対に逃がしやしねぇ…よしアドル、ヤルを探すとしようぜ。」

リヒト「あの、先生がどうかしたんですか?」

シスター・ニア「あら、キルゴール先生は一体どちらへ……」

レーヤ「こっちには来てねーけど
どうかしたのかよ~?」

ヒュンメル「その様子から察するに犯人の目星でもついたのか?
手伝ってやることはできんが、せいぜい気を付けることだ。」

いや、手伝えよ。(プレイヤーのツッコミ)



最初迷いましたが、
「村の外」は外でもこの時点ではフィールドでhありません。
村の西側、山を登ったあたりにいます。


それではしばし、
先生の哀愁漂う男の背中をお楽しみください。

……よいですか?

……存分に堪能しましたか?

では。



「やあ、アドル君じゃないですか。
どうしたんですか?
そんなに神妙な顔をして
また、どなたか怪我でも……」


エアラン
「よう、キルゴール先生。
今日はいい天気だな。
神様に感謝しなきゃなア。
何せ、この後アンタと組みあっても
ビショビショに濡れずにすみそうだ。」

キルゴール
「これはこれはエアランさん。
船上で待ち合わせしていたお仲間にはお会いできましたか?」

エアラン
「バーロー、やっぱり同僚を殺(バラ)しやがったのは貴様か
キルゴール……いや、”名無しの切り裂き魔”!!」

キルゴール
「ク…クク…ククク…」

ラクシャ「や、やっぱり先生が…」
「でも、どうしてなのです?」

キルゴール「いやいや、美しきかな!」

エアラン「あ?」

キルゴール「少し前までお互いの顔も見知らなかった漂流者たち…
そのあなたたちが生き抜くために、育んできた意思の力や結束力!
やはり美しいと言わざるを得ない。」

サハド「な、何が言いてーんだ?」


キルゴール「…しかし、こうも言えませんか?
漂流という異常な状況や僕の脅威なくして
その美しさは生まれなかったと。」

というわけで、
先生の表情が温和→精悍な感じになったところで、
次回に続きます。

イース8(YsⅧ)の今更なプレイ日記(その64)

申し訳ありません。
前回からかなり時間が空いてしまいました。

この「プレイ日記」ですが、現在第2章までを予定中。
第3章~については未定です。御了承ください。
(「その200」を超えても終わりそうにないのです)


それでは、今更なプレイ日記(その64)をはじめます。

ああ、そうそう。
ちなみに、このイベントの間は
村の外でレベル稼ぎができなくなったりします。

とはいえ、このあたりのフィールドの敵を
それなりに倒せるレベルで、
武器強化などもそこそこ行っていれば何とかなりますよ。
(というか、何とかなりました。)

それから、ここから滅茶苦茶ネタばれに入ります。

嫌な人は飛ばして読んでくださいませよ。


村の外でムービーが始まります。


「どこへ行ったのでしょうか?」

「川の下流へ向かって走り去っていったように見えたぜ。
こっちのほうだな。」


ラクシャ
「本当にここですか?
誰もいないようですが……」


サハド「嬢ちゃん、止まれっ!!」

歩いていこうとした彼女にサハドさんが一喝しました。

ラクシャ「な、何なのです?」

アドル
「大丈夫か?」
「そこを動くな」

とりあえず、「そこを~」を選択してみました。

ラクシャ
「首に傷が…一体どうして…?」

サハド
「気づいたか、アドル?
木立の辺りに何かあるぞ」

フィールド

調べる

プレイヤー「え?(;゚Д゚)」


【アドルは鈍く光る
細い糸のようなものを拾い上げた。】


ラクシャ「これは…
どうやら<<鋼線>>のようですが、
なぜこのような場所に……」

と、話していると
「…お前たち、どうかしたのか?」
と、エアランさん合流。


いやいや、このひとの登場の仕方は
色々とタイミングよすぎで。
なんというかミスリード感ありs…ゲホゲホ…

エアラン
「こいつはな…
ロムンの遊撃部隊が野戦で使う罠(トラップ)だ。
特殊な鋼線と木の枝を利用して仕掛けることができる罠なんだが…
間違いねえなァ……軍が用いる鋼線と同じものだ。
枝で作った仕掛けを踏むと
こいつが飛び出して敵を切り刻む。
お嬢さん、一歩間違えば
今頃その首が地面に落ちてたぜ。」

サハド「ワシらはまんまとおびき出されたということか…」

鼻毛…じゃなかった…鋼の殺傷力馬鹿になりませんな。
というか、鋼を鼻毛とガチで打ち間違えた
筆者の集中力も一歩間違えればヤバくなってきたようです。(をい

ラクシャ
「ま、待ってください!」
「それでは”名無し”はロムン軍の関係者なのですか?」

エアラン
「ああ、その可能性はかなり高い。」

サハド「お?ということは…」

エアラン「チッ、そうだな…
個の俺が容疑者ということになるか。
だが、もし俺が犯人なら
ここでタネを明かしたりしないがな。」

ここで、選択肢。


「確かに……」
「怪しいな……」

さて、どちらを選んだものか?
(ヒント:「確かに」をせんたく…)

エアラン「クソ、どちらにしろ気に入らねえ……」

どっちを選んでも変わらなかった気がするぞ。

エアラン
「バルバロス船長に報告がてら
お前たちと予定通り情報交換する。
俺の潔白を証明して
名無しの野郎を必ず吊し上げてやる!」



「ナメた真似しやがって…」

と、いうことで
皆で村に戻りました。



バルバロス船長
「はは、なるほど……
私にもエアラン殿が犯人とはとても思えませんがね。」

さすが船長。一笑に付しました。

ま、こんな感じで情報交換。

・犯人は頭の回る人物らしい
・船長を襲った凶器は鋼線の罠。
・犯人はロムン帝国軍の関係者
・村の内部の人間か、外部の人間かは謎。

その話のついでに
先程ラクシャちゃんが負った怪我の話から
キルゴール先生の話になりました。



サハド
「そういや、あの先生
ちょっと面白いこと言ってたな。
ナントカっていう珍しい国に滞在していたとか……
確かアドルが行きたがってた国だが。」

ラクシャ
「ええ、少し前までアルタゴ公国に滞在していたと仰っていましたね。」



ドギ
「おいおい、今何て言ったんだ?」

えーあー…
こうやってみると
エアランさん背が低いような?…いやその…

エアラン
「バーロー!アルタゴと言やァ、
我が祖国ロムン帝国と今も戦争中だ!
普通の旅行者が入れるような地域じゃねえだろが!!」

ドギ
「ああ、アドルと俺もずっと
渡航できないでいる場所だぜ。」

バルバロス船長
「ふむ、今のアルタゴに出入りできる者といえば…」

エアラン
「ごくごく一部の要人か…
ロムン帝国軍に所属する軍人だ。」

サハド
「キルゴール先生は
要人でも軍人でもなく医者だぜ?」

エアラン
「軍に同行する医者…
軍医だったとしたらどうなんだ?」

バルバロス船長
「うむ…
全ての辻褄が合う事になります。」

ラクシャ
「そんな…あんなに人当たりのいい
キルゴール先生がまさか…」

まったくです。
巷にいる軍医センセイってのは
ワイヤーひとつで
殺傷力ありまくりのブービートラップ
作れるものなんですか??

とにかく、
先生の元へガサ入れに入ります。




緊張の一瞬!!…は、次回へどーぞ。